学級開きで使えるシュムージング(初日にやるべきこと)

先生向け
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よく学校では、「黄金の三日間」と言われるものがあります。

これは、最初の3日間で1年間のクラス経営が決まって来るというもの。

逆に言うと、ここをミスると良いスタートが切れなくなってしまいます。

今回紹介するのは、シュムージングというテクニックです

シュムージング

本題の前に自分をネタにした雑談を挟むこと

2002年スタンフォード大学の研究で、寄付の確率について調査しました。

①いきなりメールを送ったグループ

②メールの冒頭で自分をネタにした雑談を送ったグループ

③自分に関する雑談を電話でした後に、寄付に関するメールを送ったグループ

結果は③ ② ①の順で寄付の確率が上がり、さらに事前に会っておいた方が寄付の金額も上がった

とのこと

つまり、

・人は信頼をした相手の話しか聞かない

・信頼とは相手の人とのつながりが分かり、理解できて成り立つ

学級開きでは、最初は「こんなクラスにしたい」というものを子供に語りたいもの、

もちろんそれも大切ですが、先に先生の自己紹介をしてみるのもいいかもしれませんね👨‍🏫

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