前回までのあらすじ
娘のイチコちゃんに、
「お父さん大好き」
と言われたい旦那。
しかし、思いとは裏腹に
「お父さん嫌」
と言われる始末。
定時で帰る
たくさん遊ぶ
を行うも心の距離はそこそこ。
いよいよ、第二子ニコちゃんの出産が近づき、
初めての旦那とイチコの二人だけの生活が始まる
旦那の戦略
ジョージア大学の研究で、子どもの世話をしまくった方が、子どもとの関係が良くなるっていうデータがあるみたい。
一応、旦那は日中仕事なので、
旦那の実家にぬこちゃんと泊まりに行くようですが、
旦那が帰ってきてからは、
なるべく旦那がお世話をするらしいです。
いつもは私がほとんどやっちゃうので、
これを機に、旦那は長女イチコちゃんとの心の距離を詰めたいようです。
あー楽しみだなあ。
イチコちゃんと二人でいるのも楽しみだし、
そのあとはみこちゃんも生まれるもんね
大丈夫かなあ。
(イチコちゃんかわいそう)
そんなこんなで、入院の日がやってきました。
二人のスケジュール
こんな日々を送っていたそうです。
平日
①仕事から帰ってきたら、晩ご飯のお世話
②一緒にお風呂
③お着換え、歯磨き
④絵本パズルなどでちょっと遊ぶ
⑤寝かしつけ
休日
①朝一緒に体操
②朝食のお世話
③公園で遊ぶ
④スシローへ行く
⑤お昼寝
⑥私のところへ着替えをもっていく
⑦晩ご飯のお世話
⑧風呂
あとは平日と同じ
ざっくりこんな感じのようです。
ちなみに、これらの詳細(必要な持ち物など)はスマホのメモに入れていたようです。
結果
どうだった?
ふふふ・・・
最高だった!!
ほんとに?
泣いてなかった?
最初は泣いてたけど、気にならないし、
後半は泣かなくなったよ
なんか仲良くなれた気がする。
と上機嫌(笑)
旦那は娘がどんなに泣こうが心が揺れないようで(ちょっとサイコパスかも・・)
初めての外食は、
心配をしていたものの、
意外とうまくできて自信になったようです。
ニコちゃんが、たくさん気を使ってくれた
2歳になったばかりの子に気を使わせるなよ!!
やっぱり、お世話しまくった方が仲良くなれるんだね。
ママがいるときももっと積極的にお世話するね
ありがとう。
(自分の子どもだから当たり前だろ)
心の声が出そうになりましたが、そこはぐっとこらえます。
ママ、子ども置いて時々遊びに行っていいよ。
僕が見とくから
味を占めたようで、こんなことも言ってました。
でもさすがに、まだ心配なのでもうこんなことはないかな・・
と思っていたら、、、
再び旦那とぬこちゃんの生活が始まることになるとは、
この時誰も想像していなかったのであった・・・
続く
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