効率の悪い勉強法７選（アンダーライン、語呂合わせなど）

子どもが大きくなってくると目の前に立ちはだかる大きな壁！！

それが受験です。

また、それは大人も同じです。

資格試験はもちろん、新しいシステムなど覚えなければならないことはたくさんありますよね。

しかし、一日の時間は限られているため、最短で、効率よく学習したいものです。

実は、その方法効率が悪いんです！！

今回は、「効率の悪い勉強法７選」ということで紹介していきたいと思います。

効率の悪い勉強法７選

これは、 2013年、アメリカのケント州立大学 の研究で、

そして、その７つに選ばれたのが以下の通りです。

そうですよね。私も学生の頃この方法で勉強していました。

たしかに、すごく時間がかかった気がします・・

では、１つ１つ見ていきましょう。

①アンダーライン

もちろん私もやっていました。

しかし、

この理由は以下の通りです。

たしかに、線を引いていたところ本当に全部覚えられましたか？

この方法だと応用問題には丸っきり役に立たないんですね。

②ごろあわせ

以前、旦那の学級で、塾で先に学習していたこの会話の中で

つまり、ただの一問一答には答えられても、応用問題になると役に立たなくなってしまうんです。

こちらも先ほどと同様、

とのこと。

③テキストの要約

これがダメな理由は、難易度が高いからです。

ジュンダンロスキー博士によると、

つまり、要約がダメということではなく、何か勉強をするために要約をして学習することは効率としては良くないということですね。

④テキストの再読

もちろんテキストを読むこと自体は大切なんですが、何度も何度も読む必要はないということです。

どうしても、読んでいるときは「受け身」になってしまいますよね。

学習は、ただ知識を入れるだけではダメで、アウトプットが特に大切なんです。

⑤集中学習

これは、ほとんど休憩をせずにやり続ける学習のことです。

つまり、適度な休憩が必要ということです。

⑥自分の学習スタイルに合わせる

きっともっといい方法がありますよ

インディアナ大学の研究によると

本当に効率が良い勉強法には、個人差なんてないということです。

自分で模索するより、正しい学習方法で勉強しましょう。

正しい勉強法については後日紹介していきますね。

⑦忘れる前に復習する

実はその逆なんです

アメリカでの実験によると、

つまりどういうことかというと、

まとめ

いかがだったでしょうか。

効率の悪い勉強法７つは、

つまり、

①受け身にならないようにする

②脳の仕組みを考える

この二つを意識することが大切です。

これらを意識して効率よく学習していきましょう。

ではまた👋

参考文献