「手本」となる大人とは

子育て×科学
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もー妹ちゃん!!そんなのしたらダメって言ってるでしょーー!!

ねえねえ。もうちょと優しく言ってあげて。どこでそんな言い方覚えたんだろ・・

ママにそっくりだよ

・・・

日々の娘の成長に驚きつつも、「そんなことも真似しちゃうの?」と焦る日々です。

ドロシー・ロー・ノルト博士の「子供が育つ魔法の言葉」には次のような行があります。

「子供はいつも、親の姿を見ています」

「親は子供にとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「お手本」なのです」

その上で今回は「手本」となる大人とはどんなものかについて紹介していきたいと思います。

①〇〇遣いに気をつける

②○を尊重する

③〇〇する姿を見せる

④〇〇に気を配る

⑤〇〇をしずめる

では順番に見ていきましょう。

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言葉遣いに気をつける

気がついたら、親の口癖を真似ているように、子供は親の口癖をよく見ています。

・相手の話を聞いていない

・一方的に自分の言いたいことばかりを言う

・人を傷つけるような言葉

・批判したり、喧嘩腰な言葉遣い

特にこのような言い方には気をつけましょう。

人を尊重する

子供は、親が地域の人や友達家族に対してどのように接しているかも見ています。

これも先ほどと同様に、店員さんにきつい言葉を言っていないか、相手を尊重した言葉遣いをしているかを気をつけましょう。

また、両親が対等に家事をする姿もとても大切ですね。

失敗する姿も見せる

親が仕事などに対して、一生懸命頑張っていたり、誰かの役に立とうとしている姿は、子供を勇気づけます。

またそれと同時に、失敗する姿も相手にするのも大切です。

親が失敗した状態から、どのように分析し、チャレンジし、そこから再び立ち直っていく姿を見せる事は、子供にとって失敗を恐れず挑戦するお手本になります。

健康に気を配る

子供が、スマホばかり触る癖を止めさせる方法が1つあります。

それってどんな技?

それは、「親も触らないこと」です。

・・・

子供に、テレビやゲーム、スマホなどの夜更かしをやめさせたいのであれば、親自身がまず実践する必要があります。

子供はちゃんと見ていますよ。

怒りをしずめる

感情に任せて、大きな声で厳しい言葉をぶつけたくなる時もあると思います。

そんな時は、一呼吸置いた上で大人がきちんと非を認めて謝ると言う姿もとても大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

①言葉遣いに気をつける

②人を尊重する

③失敗する姿を見せる

④健康に気を配る

⑤怒りをしずめる

これらを意識して、頑張っていきましょう。

ではまた👋

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