うちは2歳と0歳の子どもがいます。
旦那といつも
「この子たちは将来どんな大人になるのかな」
「いい友達がたくさんできるといいな」
「お金に困ってほしくないな」
「すてきなパートナーが見つかるといいな」・・・
なんてことを話しています。
そこで今回は、「小さいうちにやっておくといいこと」
についてまとめていきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめです。
・子どもに最高の人生をプレゼントしたい。
・将来お金に困ってほしくない。
・たくさんのいい友人を作ってほしい。
・自分の力で道を切り開いてほしい。
では、具体的にどんなことをやっておけばいいのか見ていきましょう。
①お手伝いをする
②読書力をつける
③音楽や外国語を学ぶ
④スポーツをする
⑤社交力を身につける
⑥数学を勉強する
⑦強みをのばす
⑧成長マインドセット
今回はこれらの前半部分を紹介していきますね。
①お手伝いをする
お手伝いっていっても、僕がした方がはやいから別に手伝ってほしくないんだよね。
それにうちは男の子だから、家事なんてしなくていいでしょ・・
じつは、お手伝いを3歳から4歳のうちにどれぐらいしたかによって、
子どもが将来成功するかどうかが決まってしまうそうです。
これはどういうことかというと、
・家事を手伝うことによって、家族の中で人間関係を構築していく
・早期教育は中学生で効果がなくなるが、人間関係の力はずっと持続する
・早めに幼稚園に行くのは、人間関係を構築するうえで良いとされる
・幼い頃の家事によって幼稚園や保育園での人間関係構築に役立つ
※人生は人間関係の充実が大切(大人もすぐに着手する)
お手伝いというのは、家事の能力ではなく
将来の人間関係に影響していたんですね。
そうなのか、、
じゃあもし、お手伝いをせずに大きくなった子はどうしたらいいの?
まだ、間に合いますよ
アルバイトをやってみましょう。
アルバイト?
学生は勉強でしょ!!
そんな小銭稼いでところで意味なんてないよ
お金ではなく、将来のメンタルに影響があるそうです。
ハーバード大学の研究によると、
・若いときのアルバイトは成人後のメンタルヘルスを決める
・アルバイトや家事をしていた子供はメンタルが安定する
・アルバイトは学生でもやれる仕事である(社会の厳しさに接する)
・アルバイト経験は多様な人間関係を学べる
小さいうちの家事やアルバイトの経験が、将来の人間関係に影響するなんてびっくりですよね。
②読書力をつける
これは、みんながいってるよね
でも読書って力なの?
みなさん、読書が大切というのはご存じかと思います。
本を読むことで、知識、能力が身につくほか、一冊をきっかけに人生が変わるなんてことも。
この読書をすることによるメリットは、
・人生の質が上がる
・社交性が身に付き家族も幸せになる
・本を読みきる能力をつける
※そもそも、筋トレと同じで最初から長く難しい本を読むことはできない
というものがあげられます。
さらに、イリノイ大学のメタ分析で、
「幼い頃からの読書で子供や親の人生がどう変わるのか」という研究があり、
<本のジャンルについて>
・本のジャンルは関係ない
・漫画も含めていろんな本を読む
<結果>
・人生の質の向上や問題解決能力や対人関係能力も上がる
・読み聞かせした親の自尊心も高まる(自信がつく)
・子供との関係や仕事の満足度やストレスも減少し鬱も改善する
・忙しくて疲れていても子供に読み聞かせをすると人生が変わる
子どもだけじゃなく、読み聞かせをした親にまで効果があるなんて
一石二鳥だね
そうですよね。まさに、読書のメリットというのは、
・読書で得られるものは公平(文化や収入など関係ない)
・多くの人ができる自分を変えるツール
うちの場合は、毎週図書館へ行って本を借りています。
娘二人は、生後数か月で図書カードを保持しました(笑)
他にも、読書によって言語能力が上がるという研究もあります。
・本やパズルで遊ぶと言語能力が上がる
・言語能力が高いと成功しやすい
・読書をすると創造性が高まる
・創造性を高めると変化の激しい時代で生き残れる
※読み通す能力を高めると人生が変わる
読書ってすごいんだね
ちなみに、どれぐらい本があるといいの?
いい質問ですね。まさにそれにふさわしい研究もありますよ。
いい質問って・・
僕のセリフ全部あんたが考えてるじゃないか!!
・本がある家庭に育った子供は人生に関して新しい体験をする
・本がある家庭は文化的で経済的に裕福
・大学に進む確率が上がる(1.2倍)
・ 25冊以上本があると2年分多くを知識が入る
・大人になっても読書をしている人は創造性が高まる
※大人こそ読書をする
それぐらいなら買ってあげられるね。
そういえば電子書籍もあるけどそれはどうなの?
結論から言うと、使い分けが大切ですね
カロライナ大学の研究によると、
・家の本の量が多いと将来の年収が上がる
・電子書籍より紙の本の方が理解度が高い
・電子書籍のメリットはどこでも読める
・使い分けることが大事、家=紙、外=電子書籍
・家に書籍が多いと子供は知識労働に着く可能性が高い
※子供の頃自分から渇望して読んだ本が10冊あれば良い
年収まで決まってしまうなんて・・
コスパも最強だね
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は
①お手伝い、②読書
について解説しました。
親としてもなかなか時間がありませんが、子どもへの将来の投資として、
しっかり行っていきたいですね。
しかも両方ほとんどお金はかかりません!
次回もお楽しみに
ではまた👋
コメント