小さいうちにやっておかないとやばいこと!【その2】

子育て×科学
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前回は①お手伝い、②読書について紹介しました。

今回はその続きを紹介していきますね。

この記事はこんな人におすすめです。

・子どもに最高の人生をプレゼントしたい。

・将来お金に困ってほしくない。

・たくさんのいい友人を作ってほしい。

・自分の力で道を切り開いてほしい。

そしてその具体的内容は・・

①お手伝いをする

②読書力をつける

③音楽や外国語を学ぶ

④スポーツをする

⑤社交力を身につける

⑥数学を勉強する

⑦強みをのばす

⑧成長マインドセット

では具体的に見ていきましょう。

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③音楽や外国語を学ぶ

音楽?

うちは別に、音楽で食べていく子を育てるわけでもないから、それはいらないんじゃない?

それに、うちは一生子どもをが帰国へ連れて行く気はないから、外国語もいらないよ。

一生・・・

まあ、外国へ行くか行かないかはさておき、音楽や自国語以外の言語を学ぶことは脳にとってとてもいいことなんです。

・音楽を学ぶと脳機能が高まる
ピアノやダンスを習うのはとても良い
・楽器や言語を学ぶとワーキングメモリが向上する
・ワーキングメモリが高いと人生が向上する
※ワーキングメモリ=短期記憶能力、長生き、人生をイージーモードにする

ワーキングメモリーね

ちなみにだいたいどれぐらいやったらいいのかな?

それはトロント大学の研究によると、

・音楽と第二言語を学んだ人はワーキングメモリが高い
・音楽もしくは第二言語を学ぶと良い
・ただしどちらも7年以上やっている人が対象
・楽器ではなく音楽を学ぶだけでも脳機能が上がる

7年以上か

受験が始まって、なかなか習い事ができなくなるかもしれないから、早めに始めたほうがよさそうだね。

④スポーツをする

スポーツねえ・・

僕運動苦手なんだよね・・

別に将来スポーツ選手目指すわけじゃないからいいんじゃない。

人生の成功には、「メンタルの安定」は重要ですよね。

スポーツにはその効果があるといわれています。

なるほど。

でも、スポーツってたくさんあるよね。

いったい何をやるといいのかな?

ここでは、大きく

①格闘技や武術もしくはボルダリング

②チームスポーツ

の二つを紹介します。

(1)格闘技・武術・ボルダリング

格闘技?

そんなの習わせたら、凶暴になっちゃうよ

地上最強生物になったら困るよ・・

そこまで突き抜けたら、むしろいいかもしれませんね。

これはUCLAの研究によると、

攻撃性やネガティブな感情を抑えることができる
集中力が高まり優しくなる
・人間の自己コントロールを鍛えてくれる

ということ。

なるほど。

確かに、格闘家の人って普段落ち着いてるイメージあるよね

でもどうしてなんだろ。

理由としては、研究者の考察によると、

・ヨガと同じく目の前のことに集中できる
マインドフルネスになる
・普通の人にも効果がある
・ボルダリングは反芻する時間がない
・格闘技も考える余裕がない(瞑想と近い可能性)

瞑想っていうと、世の中の成功者の多くがやっていて、

apple社の元CEOのスティーブジョブズ氏やMicrosoft社のビル・ゲイツ氏がやっているということで有名ですよね。

子どもに瞑想をさせるのは難しくても、スポーツとしてなら取り組みやすいかもしれませんね。

(2)チームスポーツ

なんかこれは定番だよね。

でも、どんな効果があるの?

チームスポーツをすると、記憶力が上がるという研究があります。

・チームスポーツをやっている男の子は会話量が発達し記憶力が上がる
海馬が大きくなった
鬱症状も軽減される
・チームスポーツは運動+ソーシャルスキルが得られる

また、運動によって読書力・計算能力が上がるという研究もあります。

・体動かしている子供は読書スキルと数学スキルが高い(男性)
・座っている時間が少ないことも大事
・ソーシャルスキルが高い女性は、読書能力等が上がる可能性がある

運動と勉強って真逆のようで、つながっているんだね

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は

③音楽や外国語、④スポーツ

について解説しました。

習い事を検討するうえで、このことを念頭に子どもにおすすめするのも

いいかもしれませんね。

次回もお楽しみに

ではまた👋

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